【お彼岸】いいからお墓参りだ!!オススメの理由。

お願いだから運の悪い方はお墓詣りしてください

昨日から秋のお彼岸いりとなりました。
開運のお寺で毎日祈祷している私から申し上げたいのは、お墓詣りは明るい道をひらく重要な儀式だということです。もちろんそれだけやっていればいいかというとそうではありませんが。

うちの寺だけかもしれませんが、この時期にご祈祷しにいらっしゃる方々は…9割がた暗い顔して「最近ちっともいいことがないんです」「なんだか最近事故にあってばっかりなんです」「悪霊に取り憑かれてるって霊能者の方がおっしゃるんです」ときたもんだ。霊能者とか!!

そしてこちらが墓参りに行ってるかどうかたずねると、これがほとんどの方が行っていなかったりする。だから運が悪いんです。

ご先祖さまを大事にしないと、けっこう怒られる。それが日本

私もとりあえず死んでいないし、あの世を見て来たわけでも臨死体験したわけでもないので詳しくはわからないが、これまで何度もなんども墓地で納骨とかの拝みを経験させてもらったなかで、お墓の清掃管理をしっかりしていたり、回忌法要に家族総出で集まっているご家庭は、例外なく栄えている。子供に恵まれていたり、健康そうないい顔をしていらっしゃる。
逆にお参りを怠ると、なにかしら障害に当たってしまうことが多々ある。もちろん私の体感的な話だが、お寺にお参りされる方で、不運だ、ツイてない、と訴えてくる方々はほぼ自分のご先祖を大事にしていない。

皆さん方の菩提寺さんのお墓に入っていらっしゃるご親族の方々が、極楽世界に往生してらっしゃる場合はとくに怒りもしないんでしょうけど。だって仏様になってるんだもの。

しかしなかには往生どころか違う世界に迷い込んじゃった方もいるかもしれない。六道輪廻でよく言われる地獄、餓鬼、畜生、修羅の世界かもしれないし、ひょっとしたらなーんもない真っ暗な世界に陥っちゃったかもしれない。

お坊さんは地獄におちやすいって聞いたことありますか?

これは、いままで葬式をして引導を渡された故人さまたちが、お坊さんの修行不足か、故人様の生前のおこないが理由で地獄に落ちてしまった場合、それを救いあげに行かなければならないからだ。何件もお檀家さんがあるお寺の住職って大変だなあ。

お坊さんが救いに行くほかに、故人様を極楽に導く手段として…一番いいのがご遺族の手厚いとむらいしかない。一周忌、三回忌、七回忌なんて言葉を一度は耳にした方もいらっしゃると思いますが、これが追って善をなす、とかいて追善法要とも言うのです。

故人様の足りなかったおこないを、いま生きている人たちが補ってあげて、間違いなく極楽往生してもらう。そのための法要です。

施餓鬼会(せがきえ)なんて菩提寺さんで開かれていませんか?これは追善法要としては強烈なものだと思いますので、是非機会があったらご家族そろって参加して見てください。よく認識できない色々な方々をきっと成仏してくれますよ。

こういった法要に出なかったり、春・秋の彼岸やお盆にお墓まいりをしなかったりすると、ご先祖様たちは「生んでもらった・育ててもらったと感謝しとらんのか」とイライラする。ちょっとこっちに意識向けなさいよ、と言っているのか、それともご遺族に近寄ってくる悪いのを払うためにいつも陰ながら働いていた手を緩めるのか。そりゃ運も悪くなりますわな。

しあわせとふしあわせ、分かれ道

いろいろな人間がいるなかで、どうしてこうも運の良いひと、悪いひとの差が激しいのか。
何が決定的な影響を及ぼすのか。これを突き詰めて行くことが私の関心ごとのひとつですが、
いまさらながら、最近「キャズム」という言葉を知って妙に腑に落ちたところです。

たとえばいま格安SIMを使っている場合のような、ネットリテラシーがあるかないかで搾取されるかどうか決まるのと同じように、

見えない世界に敬意が払えるか払えないか。払えなくてもその素養があるか。それが運が分かれる重要な要素です。もちろん現実的に見える周りの世界、周りの人々を大切にするのは大前提ですが。

とにかく、
待ってますよ。ご先祖様。

千の風にはなってないです。

そして大事なのはご両親の父方、母方の両方のお墓にお参りすることです。片詣りはどうかなさらないようにしてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

一般家庭出身の密教僧サラリーマン。 比叡山で修行。天台宗系僧侶の専門学校・叡山学院研究科を卒業。 中途半端な霊感体質ゆえ奇妙な経験をしてきたが、それをおなじような体質になやむ人のお役に立たせようと思い、当ブログを開設。 仏教にかぎらず、いままで身に着けたことをもとに記事を打っていく。 お寺はない。住職になる気もないが、修法道場は作りたいと思っている。 ご本尊さまは弁財天女。