お寺で体調不良!?お参りしたらいけない?運が下がるお寺の特徴

Top image of this article what about not-good Temple

こりゃアカン!!帰ろう!!と思うこともしばしばです。

何が?と申しますと…

悪霊だらけになっているお寺。住職がナマグサなので悪いのか、そもそも建て方が悪いのか?…ともかくお参りをすると体調不良を起こすような、ヘンなお寺がたしかにあるんですよ。

霊感もちの方には、とくに気をつけていただきたい寺院。

今回はその「お参りによろしくないお寺」の見極め方をかんたんにご紹介します。これを読めば、わざわざお参りで体調をくずすようなことは、減りますよ!

観光バスの会社さんのなかには「お寺巡り」をあつかうところがありまして、それに参加される巡礼者をみちびく「先達」として、わたしはこれまで数百件のお寺さんをお参りしてきました。

お寺巡りでいちばん有名な「西国三十三観音霊場」はまだ半分。「坂東三十三観音」と「秩父三十三観音」はもう数えきれないほどお参りした経験があります。

その数多いお参り経験のなかで、以下の特徴があるお寺は、お参りにおススメできないことがわかりました。墓地を求める場合も注意です。

[toc]

朝・夕、お勤めがされているようすがない

Praying priest

読経でお勤めする住職さん

お勤めとは、ご本尊さまのまえでお経を読んだり念仏を唱えたりして、お祈りをすることです。「朝題目に夕念仏」ということわざがあるように、朝はお祈り・夕方は菩提をとむらうのがならわし。

早朝6時とか夕方5時などにお寺を覗いてみるとわかりますが、これはなかなかチェックができないかもしれません。たとえば誰もいなくても本堂からお香の残り香が漂っているとか、綺麗でホコリがひとつもないお寺は、住職さんがきわめて真面目にしていらっしゃる証拠です。

住職がお勤めをしないお寺は、じきに滅ぶと言われていますよ。もっとも、かたち有るものすべて滅ぶ、と説くのが仏教なので、その教えにかなっているといえます。

本堂と庫裡の位置がおかしい

本堂とほかの建物の位置関係

(平地の境内の場合)ご本尊さまがご主人さまなのでかならず中央。
むかって右が次の位。お祖師さまのお堂や、信徒会館などもこちら。
もっとも身分の低い住職のいる庫裡は、むかって左。

宴会の席でもタクシーの座席でも、えらい方から座ってもらいますが、その場所って決まってますよね。

お寺の世界も同様で、仏さまは、いってみればみんなの上司にあたります。そしてわれわれ衆生は部下。なので座る場所もきちんと決まっています。

その順番は、いちばんえらい本尊さまが真ん中。本尊さまのむかって右が次の座。最も身分の低い下座は本尊さまのむかって左。ですから…

ご本尊さまのいらっしゃる本堂が真ん中にあったら、それにお仕えする住職の住居(庫裡)は本堂にむかって左側でないとおかしいんです。住職は遠慮しないとダメってことですね。むかって右に庫裡があったら、不敬です。何も知らないか、敬意のない住職ということになります。

そして本堂がボロボロで小さいのに、住職の家族が住む庫裡は新品ピカピカで大きい!…というお寺がたくさんあります。これはよくありません。

私が尊敬する大行者さまは、損傷の激しいお寺の住職になったあと、驚異的なはたらきと多くの信者さんのちからで本堂・庫裡を新しく大きくしました。しかし、ご本人は境内地のすみっこ、オンボロのプレハブで寝泊まりしていらっしゃいました。

お寺にこんどお参りするときは、気をつけてみてみましょう。本堂のむかって右手に庫裡があるお寺は、…あまり賑やかではないはずですよ。

ご本尊に敬意が払われているお寺の例

(境内に高低差がある場合)
高さの上と下がそのまま身分の上下関係になる

ただし境内に高低差があって、本堂が上/庫裡が下になっている場合は礼にかなっていますので、このかぎりではありません。

掃除が行き届いていない


掃除が行き届いておらず、ホコリだらけ・クモの巣だらけのお堂。
落ち葉だらけの境内。

それは住職の気持ちが、仏さまの方向に向いていない証拠です。
読経などのお勤めも、まったくされていないでしょう。

そして汚れっぱなしだと、いくらお寺でも、魔物がはびこります。
坂東の札所でも1〜2件、こんなお寺があるのが残念。霊感持ちの方がここでやられるのを、私は何度も目撃してます。

なにより、ご本尊さまにたいへん失礼ですよね。

これは住職のいないお寺だと、顕著です。

本尊さんが壊れている

ご仏像を修理している仏師

ご本尊さまは壊れていたら、かならず修理しなければ…

古い歴史を持つお寺さんだと、ありがちなこと。

いままでどれだけ大切にされていても、ご本尊さまをかたちづくる木や石は、時間とともに色あせ、崩れていきます。

諸行無常といえば、しょうがないことですが。

しかし、お寺の最上座・ご主人であるご本尊をキレイに修理するのは、最下座の住職にとっては喫緊の課題と断言できます。

いつまでも崩れたまま…ボロボロのまま…に見えるご本尊さんがいらっしゃったら、それは住職たちに気持ちがないってことです。

気持ちがないってことは、修行もなまけているし、われわれ衆生のほうも向いていないということ。

そんなお寺は、いいお寺といえるでしょうか?

歴代住職のお墓の位置がおかしい

歴代住職のお墓はこんな形をしています。

歴代住職のお墓のかたちの例。
上部の暮石が丸く、長い。

これが本堂を見下すような位置にあるお寺は、ご主人様を見下しているということですね。
住職のお墓が本堂を見下してはいけない

本堂よりも住職のお墓が上にあって、しかも視界がさえぎられていない

やっぱり気持ちのないお寺っていうことがわかります。

ただし樹木やカコイなどでお墓が隠されていたり、視界から遮られていると、この限りではありません。

まとめ

Photo by Joel Filipe on Unsplash

あまりおススメできないお寺の特徴
  • 朝と夕のお勤めがされていない
  • 本堂と庫裡の位置がおかしい
  • 掃除が行き届いていない
  • 本尊さまが壊れている
  • 歴代住職のお墓が、本堂を見下している
このようなお寺さんには、あまり近づかない方が良いです。

Top image of this article what about not-good Temple

ABOUTこの記事をかいた人

一般家庭出身の密教僧サラリーマン。 比叡山で修行。天台宗系僧侶の専門学校・叡山学院研究科を卒業。 中途半端な霊感体質ゆえ奇妙な経験をしてきたが、それをおなじような体質になやむ人のお役に立たせようと思い、当ブログを開設。 仏教にかぎらず、いままで身に着けたことをもとに記事を打っていく。 お寺はない。住職になる気もないが、修法道場は作りたいと思っている。 ご本尊さまは弁財天女。